2024年09月13日
ダイエットの強い味方、野菜。
そんな野菜をもりもり食べるとき、どんなドレッシングを使っていますか?
私はオーガニックエキストラバージンオリーブオイルと岩塩をかけてボウル1杯の野菜を毎日食べています。
オリーブオイルと塩だけだと物足りなと感じる方のために、低カロリーかつ高タンパクなダイエット向けの手作りドレッシングを紹介します。
普段使っているドレッシングと比較しただき、より健康的な選択をしませんか?
ダイエット向けのヨーグルトドレッシングの材料
材料(4人前)
① ヨーグルト・・・ 75g
② オリーブオイル・ 6g(小さじ2)
③ 粒マスタード・・ 14g(小さじ1.5)
④ レモン果汁・・・ 3g(小さじ1)
⑤ 岩塩・・・・・・ 少々(お好み)
作り方
① 小さな器にヨーグルト、粒マスタード、レモン果汁を入れて混ぜる。
② ①にオリーブオイルを少しずつ加えながらよく混ぜる。
③ 岩塩を加えて味を調える(入れなくてもOK)
* すべてを器に入れて混ぜてもおいしくできます
こんな感じの仕上がりになります
ヨーグルトドレッシングのおすすめポイント
1:どんな野菜にも合う
ほどよい酸味のドレッシングなのでブロッコリー、キャベツ、新タマネギ、オクラなどどんな野菜にも合います。
2:簡単にできる
材料は5つだけ。小さな器と小さじスプーンで作れるお手軽なドレッシングです。分量を量って混ぜるだけなので準備から出来上がりまで5分とかかりません。
3:無添加
市販のドレッシングには砂糖、人工甘味料、植物油脂、保存料、香料などの避けたい添加物が多く使用されているものがほとんどです。私が紹介した材料はすべて無添加。スーパーとビオセボンで手に入れました。
4:コスパ◎
市販のドレッシングの価格と同じぐらい、ものによっては安く作れるドレッシングです。約300mlで430円(税込)。
5:低カロリー+高タンパク
1人前(25g)の栄養価は次の通り。
エネルギー:30㎉
タンパク質:0.87g
脂質:2.41g
糖質:1.15g
手作りドレッシングをおすすめする理由
安くておいしいドレッシングがどこでも手に入る環境で暮らしている私たちですが、健康のことを考えるとドレッシングは手作りして体に余計なものを入れないことが大切です。
『体は食べたものからできている』と分かっていてもつい加工食品を手に取っていませんか?
手作りドレッシングをおすすめする2つの理由をお伝えします。
1:添加物が避けられる
安全性が認められている添加物とそうでない添加物が使われているのが現実です。
少量なら問題ないと考えるかもしれませんが、サラダを日常的に食べるとなるとドレッシングをたくさん消費しませんか?
ほとんどの市販ドレッシングには大量生産した安価な植物油脂、そして砂糖が多く使われています。
食品ラベルの原材料表示を確認してください。
多く使われているものほどリストの最初にくるのですが、植物油脂と砂糖が書かれていませんか?
リストを読み進めてみるとよく分からないものが加えられていたり、人工甘味料など消費者をその商品に夢中にさせるものが加えれています。
大量生産された植物油脂には多くのトランス脂肪酸が含まれていますし、砂糖の過剰摂取は腸内の善玉菌の働きを妨げます。
材料を厳選した手作りドレッシングなら添加物の心配はありません。
2:野菜の味が楽しめる
市販ドレッシングはおいしい…
野菜にたっぷりかけるといろんな野菜がたくさん食べられる…
確かに種類豊富な野菜を食べていろいろな栄養素を摂取することは健康維持をするうえで大切なことです。
野菜本来の味を味わっていますか?
ドレッシングの味が強すぎて、野菜の味がほとんどしないと思いませんか?
手作りドレッシングなら材料の分量次第で味を濃くしたり薄くしたり自由自在です。
最近の野菜はドレッシングをかけなくても食べられるくらいおいしいです。
野菜の味を引き立てる程度の優しい味のドレッシングを使うことで野菜本来の味を楽しみましょう。
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