2025年12月08日
ブリスクポイントとは
食べたときにおいしさを
最も強く感じるポイント
です
脳から
ドーパミン（幸せホルモン）が
分泌されて食欲が増します
食品会社や飲食店が
消費者のブリスクポイントを
捉えるために
あらゆる工夫をする
簡単に
想像できることですね
食べたときに
「まぁまぁかな」
と感じられたら
再購入してもらえません
「おいしい！」
「もっと食べたい」
「また食べたい」
と感じてもらえるように
味の研究をするのです
私が和食屋さんで
魚の煮つけを食べたときの
体験談です
注目を受けてから
1つ1つ丁寧に調理してくれる
オープンキッチンのお店
魚を煮つけが
どう調理されるのか
気になって見ていたら
砂糖をこれでもか
と入れていました
料理長が言うには
これぐらい濃くしないと
魚に味がのらないとのこと…
大変
おいしくいただきました
が
自分で調理するとなると
砂糖の量は半分以下で
すむと想像します
外食をしたときに
味付けがしっかりしていると
感じるのは
ブリスクポイントのため
砂糖 塩 油 人工調味料
などをたくさん使っている
場合がほとんどです
消費者の健康よりも
おいしさや満足度を
優先するのは
利益を確保するうえで
仕方のないことかもしれません
ダイエットするなら
自炊をしましょう
外食で健康的なものを
探すのではなく
自分で調理します
自炊なら
味付けを薄めにしても
十分おいしくいただけます
ブリスクポイントをつくまでの
濃い味付けをしなくても
満足感は◎
自分で使う材料や分量を
調整できるので
健康的な食事を用意するのは
難しくありません
外食だと決められた量で
濃い味付け
どちらが健康的な選択肢かは
明らかです
自炊は面倒ですが
外食の頻度を減らすだけでも
立派なダイエットになります🐻
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