【1日2食ダイエット】60代で健康的に体を引き締める1つの選択肢

2023年09月18日

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1日2食ダイエットの効果は?

どうやってやればいいの?

60代でも危険じゃない?

と悩んでいませんか?

 

この記事のテーマは
『1日2食ダイエット』

 

紹介する方法を実践してもらうと、摂取カロリーを減らしながら満腹になります。

 

太りにくい体質になる正しい食事術ですので試してください。

 

食事の満足度を下げないで健康的に痩せたい方、必読です!

 

 

60代の1日2食ダイエットの効果

 

1日2食ダイエットは摂取カロリーを減らしながら満腹になれる効果的なダイエットです。

 

今まで通りの食事で1食抜くのはダイエットに向いていません。

 

なぜなら、摂取カロリーを減らすことよりも、食事の栄養バランスを整えることのほうが大切だからです。

 

ダイエットは一時的な活動ではなく、一生続けるもの。

 

食事の内容を変えないで1日2食にしたら満足できますか?

 

最悪の場合、栄養バランスがさらに傾き、空腹感が強くなることでストレスが溜まります。

 

暴飲暴食をしてしまい、「もうダイエットはしたくない!」となるでしょう。

 

食べる時は栄養バランスを考えてしっかりと食べる。

 

満腹になるまで食べれば、食事の内容を変えても満足度は下がりません。

 

むしろ、体調が良くなり健康的に痩せるので満足度は上がります。

 

間違った1日2食ダイエットは太るのは確か…

 

でも、正しい方法で行うと余計な脂肪が燃えるだけでなく、様々な体の変化を実感できます。

 

1日2食ダイエットの効果は、

1:太りにくい体質になる
2:ストレスが緩和される
3:時間ができる

 

1つずつ解説します。

 

1:太りにくい体質になる

1日2食で栄養バランスを整えると、インスリンの分泌を減らせます。

 

インスリンは太るホルモン。

 

過剰摂取した糖質を脂肪に変えるので、痩せるためには分泌量を減らすのが必要不可欠です。

 

食後の血糖値が急上昇するほど、インスリン分泌が増えます。

 

食事の糖質を減らし、糖の吸収を穏やかにする食物繊維を摂りましょう。

糖質を減らす

食物繊維を増やす

血糖値がゆるやかに上がる

インスリン分泌が適量

太らない

 

一方、太る食事は、

高糖質

食物繊維の不足

血糖値の急上昇

インスリン分泌の激増

太る

 

高糖質で食物繊維の乏しい食事を1日3食摂るとインスリン分泌が常に多い状態が続きます。

 

すると、栄養が細胞に取り込まれにくくなり(=インスリン抵抗)、より多くのインスリンが分泌されることに…

 

余った糖質がどんどん脂肪になるわけです。

 

糖質オフで食物繊維が豊富な1日2食ダイエットはインスリン分泌量を減らし、インスリン抵抗を改善することであなたを太りにくい体質にします。

 

炭水化物を減らし、野菜を食べましょう!

 

*インスリン抵抗が改善されると糖がエネルギーとして燃え、脂肪になりません。

 

 

2:ストレスが緩和される

1日2食ダイエットが体の悩みを解消するからです。

脂肪が燃える

スタイルが良くなる

病気のリスクが下がる

体への負担が減る
(肩腰膝の痛みの緩和)

体と心が健康に

栄養バランスが整う

内臓の負担が減る
(病気のリスクが下がる)

便秘の解消

体と心が健康に

 

見た目がシュッとして、体の調子が良くなったことを想像してください。

 

悩みが吹き飛んで、身も心も軽くなると思いませんか?

 

太ったまま同じ食生活を続けていたら体の悩みや不安は尽きないはずです。

 

ダイエット中のストレスが少ないのも1日2食ダイエットのメリット。

 

満腹になるまで食べられますし、好きなものが食べられないわけではないので食事の満足度は高いまま。

 

無理なく続けられて、体の悩みを解消するのが1日2食ダイエットです。

 

 

3:時間ができる

1食減らすことで、

食事の準備なし

食事の時間なし

後片づけなし

食後の休憩なし

 

どれだけの時間を作れますか?

 

短くても60分は作れるはず…

 

仕事や家事を早めに終わらせられたり、睡眠時間を延ばしたりできます。

 

1日60分=1年365時間(丸15日以上)。

 

時間がなくてできなかったこと…できます!

 

ただ、食事の回数が1回減るものの、1食にかける時間が長くなることがあります。

 

その理由は満腹中枢を刺激するためによく噛み、時間をかけて食事をするから。

 

毎食、短くても30分程度はかかるので人によっては時間ができないかもしれません。

 

でも、1日2食ダイエットをすることで、今までよりも自由な時間が減ることはないでしょう。

 

 

1日2食ダイエットの正しい食事術【60代向け】

 

1日2食ダイエットで痩せられるかはやり方次第です。

 

単純に1食減らして、食べる量を減らしても、健康的には痩せられません。

 

正しい食事術は、

1:食事の時間を決める
2:太らない食べ方をする
3:摂取カロリーを減らす
4:少しずつ改善して、続ける

 

1:食事の時間を決める

同じ時間に食事をすると、適量を見つけやすいです。

 

何をどれだけ食べると栄養バランスが整い、次の食事までお腹が空かないのか分かります。

 

たとえば、5:30に朝食、18:30に夕食を摂る場合。

 

朝食で高タンパクな焼き魚を食べると夕食まで食べなくてすむとか。

 

夕食に野菜を250g以上食べると朝になるまでお腹が全然空かないとか。

 

いろいろと試してみることで、あなたにとっての適量や理想の栄養バランスが見つかります。

 

生活スタイルに合わせて、食事の時間を決めてください。

 

21:00以降は食べないことをおすすめします。

 

 

2:太らない食べ方をする

栄養バランスを整える

満腹中枢を刺激する

この組み合わせが太らない食べ方です。

 

栄養バランスを整えるためにすることは、

糖質 減
食物繊維 増
タンパク質 増
脂質 減
ビタミン・ミネラル 増

 

満腹になるためにすることは、

時間をかけて食べる
食べる順番を工夫する
噛む回数を増やす
水分を摂る
食欲が増すものを減らす
ながら食べをしない

 

詳細は、【食べても太らない食べ方】60代はダイエット中でも食べないとダメ📝で確認してください。

 

 

3:摂取カロリーを減らす

『摂取カロリー<消費カロリー』は痩せるための絶対条件の1つです。

 

食事の内容が改善されても、食べ過ぎ飲み過ぎでは痩せられません。

 

ダイエット成功のカギとなるインスリンの分泌を減らすために、糖質を減らすことになるでしょう。

 

糖質を控えれば摂取カロリーを減らすことができるうえに、太りにくい体質になります。

 

現代の食事、特に外食は高糖質かつ高脂質。

 

カロリーの塊である脂質の摂り過ぎにも気をつけます。

 

自炊の回数をできるだけ増やし、量や味つけを自分で決めてください。

 

 

4:少しずつ改善して、続ける

大切なのでくり返しお伝えします。

 

ダイエットは一時的な活動ではなく、一生続けるもの。

 

無理なく続けるために、食生活は少しずつ改善しましょう。

 

体と心へのストレスを最小限にできます。

 

今まで夕食に白米を食べていたけど、もう食べないとか。

 

禁酒するとか。

 

ストレスなくできるのであれば問題ありません。

 

でも、我慢して食べない飲まないは続かないのでやめましょう。

 

白米の量を半膳分だけ減らすとか。

 

休肝日を1日増やすとか。

 

無理のない範囲で少しずつ、少しずつ食生活を改善してください。

 

結果を急ぐ気持ちはよく分かりますが、健康的に痩せてリバウンドしないために少しずつです。

 

 

60代で1日2食ダイエットをするときの注意点

 

1日2食ダイエットの注意点は、

1:単純に1食減らさない
2:間食をしない
3:プロのサポートを受ける

 

1:単純に1食減らさない

食事の内容を変えずに1食抜くと栄養不足になります。

 

筋肉量が減って太りやすい体質になるのは嫌じゃないですか?

 

単純に1食抜くと摂取カロリーが減るので痩せられるかもしれませんが、健康的なダイエットではありません。

 

食欲を上手くコントロールできるようにはならないので、空腹による過食のリスクが高いです。

 

ストレス 大
栄養不足
筋肉量の低下
過食のリスク 高
リバウンドのリスク 高

 

そんなダイエットを続けるのは無理。

 

たとえ痩せられても1日3食に戻せばあっという間に太ります。

 

しかも、ダイエット前より筋肉がなくなって脂肪が増えた状態…

 

食欲を上手くコントロールして太りにくい体質になるために、1日2食ダイエットは食事の内容を改善するのが大前提です。

 

 

2:間食をしない

間食は1食と数えます。

 

小腹を満たすために間食するのが習慣になっているのであれば、やめなければなりません。

 

一般的なおやつは高糖質。

 

特に砂糖がいっぱいの甘味はダイエットの敵です。

 

ケーキ、クッキー、どら焼き、アイスクリーム…

 

おせんべいやポテトチップスなどの絶妙なしょっぱさが病みつきになる食べものも糖質の塊。

 

いきなり間食をやめると手が震えるので、まずは食べる量を減らす工夫をしてください。

 

アイスクリームの代わりにリンゴを食べるなど置き換えるのも効果的です。

 

摂取カロリーを減らしながら、食欲をコントロールできます。

 

間食しなくてすむように、食事の内容を改善しましょう。

 

【間食をやめる方法】おやつを我慢できないのはあなたのせいではない📝で具体的な方法を解説しています。

 

 

3:プロのサポートを受ける

食生活の改善には専門知識が必要です。

 

知識なしに自己流ダイエットをすると、正しくできているかが分かりません。

 

ダイエット効果を実感するためにも、上手くいかないときに挫折しないためにも、プロのサポートが役立ちます。

 

新しい食生活に慣れるまではサポートを受けることを強くお勧めします。

 

あなたに適した1日2食ダイエットが習慣化できたらサポートは必要ないでしょう。

 

私のオンラインサポートに興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

少しずつ食生活を改善するスタイルなので効果を実感するまでに1~2ヶ月ほどかかりますが、これから先の健康を考えると長いとは思わないはずです。

 

 

まとめ

1日2食ダイエットは摂取カロリーを減らしながら満腹になれる効果的なダイエットです。

 

正しい方法で食生活を変えると健康的に痩せられます。

 

栄養不足になって体調を崩すことはありません。

 

空腹に耐えながら、食べたいものを我慢するわけでもありません。

 

ダイエットの本質を理解して、少しずつ食生活を変えると1日2食ダイエットの効果を実感できます。

 

慣れるまでは大変かもしれませんが、健康的に痩せたその後の生活を想像して始めませんか( `ー´)ノ?

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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