
2023年04月08日
砂糖×ダイエットの結論
食生活から砂糖をできるだけ減らし、スイーツは特別な日のご褒美としてたまに食べる。
甘いものが好きな人からしたら耐えられない結論ではないでしょうか( ゚Д゚)
大の甘いもの好きの私もこの結論を出すのは悩ましいものでした。
砂糖の摂り過ぎは体に様々な悪影響がありダイエットの敵です。
とは言え、摂り過ぎなければ健康維持をできなくはありません。
それに砂糖を少し食べただけでは太りません。
でも問題なのは、私たちは砂糖を摂り過ぎているという悲しい事実。
よほど砂糖の摂取量を意識していない限り、かなりの砂糖を摂っています。
その理由は、私たちが口にする加工食品のほとんどに砂糖が加えられているからです。
100%ジュース、パン、ドレッシング、ケチャップなどなど…
1日25g以下にしたいところですが、多くの人は2~4倍の砂糖を摂取しています。
恐ろしいですね。
『商品をおいしくするために砂糖を加える→消費者はおいしい商品をくり返し食べる→砂糖の摂り過ぎになるだけでなく砂糖中毒になる』
体の調子が優れないのは、お腹の周りにムダな脂肪がついたのは、砂糖のせいでした。
今と将来を健康に過ごすために、病気のリスクを下げるために、スイーツなど砂糖が含まれる商品は特別な日のご褒美としてたまに食べるようにしましょう。
スイーツを日常的に食べるのは控えてください。
お酒の飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎと同じくらい体にとって良くありません。
あなたがケーキを1ホール食べられるほどの甘いもの好きでも、甘いもの欲求を下げることはできます。
まずは1週間、自炊をして、スイーツの代わりに生のフルーツを食べましょう。
料理に使う砂糖は控えめに。
そして、甘いものが食べたくなったらその都度フルーツを食べて、甘いもの欲求と戦ってください。
私の場合は1週間で甘いもの欲求は激減しました。
スイーツを断って3日目は食べたい欲求が強かったですが、それを乗り越えたら楽でした。
誕生日に何個もケーキを食べるほどの甘いもの好きの私でも、今ではスイーツはたまにしか食べません。
それぐらい甘いもの欲求は激減します。
誘惑だらけの食環境で暮らす私たちは知識をつけて自分の健康は自分で守らなければなりません。
糖尿病タイプ2や心筋梗塞で入院するのを想像してみてください。
「あの時に(この記事を読んだ後に)、行動しておけばこんなことにはならなかった…」と後悔しないでほしいです。
『砂糖とダイエット』の結論は、“食生活から砂糖をできるだけ減らし、スイーツは特別な日のご褒美としてたまに食べる”です( `ー´)ノ
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