
2023年04月11日
人工甘味料の危険性
体を内側から壊す人工甘味料は口にしてはいけない。
人工甘味料とは、化学物質を使って人工的に生成した甘味料。天然には存在しない化合物で、安全とは言われているものの人体に悪影響があるのを否定できません。
清涼飲料、スイーツ、調味料など様々なものに加えられていてその商品の甘味(味)の決め手となっています。日本で一般的に使われている人工甘味料は次の3つ。
⑴ アステルパーム・Lフェニルアラニン化合物
⑵ アセスルファムK(カリウム)
⑶ スクラロース
【アステルパーム】
甘味:砂糖の約200倍
わずかに後引く甘み、砂糖に近く柔らかな味わい
カロリーは砂糖と同じく4㎉/g
少量で甘くできるので食品のカロリーをほぼ0にできる
人体に影響を与える量ではないが、メタノール(猛毒)が腸内で発生する
【アセスルファムK】
甘味:砂糖の約200倍
すぐに甘みを感じられ、後味スッキリ
体内で代謝されないのでカロリーゼロ
口内バクテリアも代謝しないので虫歯にならない
熱、酸、塩素に強い
大半が中国産
製造工程で発がん性のある塩化メチレンを使っている
【スクラロース】
甘味:砂糖の約600倍
砂糖から作られている人工甘味料
砂糖のような甘み
体内で代謝されないのでカロリーゼロ
食品の酸味や塩味をまろやかにする
138度以上で塩化水素(有毒)が発生
果糖ぶどう糖液糖や高果糖液糖なども人工甘味料に分類していいでしょう。*詳細は別記事📝を読んでください
商品パッケージの食品時に記載されてある原材料にこれらが含まれている場合、避けなければなりません。
ゼロカロリーまたはカロリーゼロの炭酸飲料には確実に含まれています。なぜなら、人工甘味料は体内で代謝されないのでエネルギー化されません。つまりカロリーゼロ。それに砂糖の200~600倍の甘味があります。
カロリーゼロで大量生産でき、少量使うだけで商品を甘くできるのは製造会社からしたら魅力的。そんな人工甘味料は危険なので避けるべき理由は次の通りです。
【人工甘味料の危険性】
⑴ 人工的に作られた甘味料(化合物)で自然由来とは言えない
⑵ 腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを乱す
⑶ 強い甘みが原因で自然の甘味では物足りなくなる(中毒性あり)
⑷ アレルギー反応が出ることがある
⑸ 栄養はゼロ
⑹ カロリーゼロなので満腹中枢を正常に刺激しない(結果的に食べ過ぎになり肥満の原因に)
⑺ インスリン抵抗を引き起こす(=栄養の吸収が悪くなる)
⑻ 腹痛や下痢になることも
⑼ うつ、肝機能低下、脳卒中、心筋梗塞のリスクを上げる
これだけの理由があれば人工甘味料が体にとって良くないと思いませんか?安全と認められているから加工食品に使われているのですが、体の弱い私は避けることにします( `ー´)ノ
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