人工甘味料は砂糖よりも恐ろしい理由【低カロリーに隠された罠】

2023年03月25日

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人工甘味料は砂糖よりも恐ろしい理由

人工甘味料は砂糖の200~600倍の甘さがあり、中毒になりやすいから。

 

砂糖も中毒性があり、食べれば食べるほどもっと食べたくなるのですが、人工甘味料と比べるとかわいいものです。甘味が強いほど脳が興奮するだけでなく、自然の甘味では物足りなく感じてしまいます。

 

ということで、人工甘味料が使われている食べものはできるだけ食べないほうがいいでしょう。たとえば、アイスクリーム、スナック菓子、ドレッシング、パスタソースなど様々な加工食品に使われています。

 

食品表示でよく目にするのはステビアとスクラロース。ステビアは砂糖の200~300倍の甘さ、スクラロースは600倍。恐ろしいですね…

 

人工甘味料は体内で分解または代謝されず安全な形で体内から排出されるとされていますが、実際はそうではありません。少量ではあるものの尿から排出されることが分かっています。つまり、少なからず体内に吸収されているということ。

 

ほとんどは吸収されないのでカロリーは控えめ。カロリーはほぼなしと言えるでしょう。

 

食品会社からしたら人工甘味料ほど便利なものはありません。カロリーを抑えつつ甘いものを売れるので。多くの人はどんな材料が使われているかよりも、摂取カロリーや食べものの味を気にします。

 

人工甘味料が使われたカロリーオフのアイスを食べるとどうなるのか?そのアイスを食べただけでは太りにくいのは事実。でも、体にとっては良くなく、その濃縮された甘味が食欲増進の原因となり結果的には食べ過ぎになります。

 

カロリーオフのおいしいアイスを食べるなら、ケーキ屋さんが手作りしたケーキがいいのかもしれません( `ー´)ノ

 

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