
2023年03月29日
満腹感はどのようにして得られるのか?
咀嚼、胃の拡張、消化器官からのホルモン分泌で脳の満腹中枢が刺激されます。
脳が満腹を感じるまでには時間がかかるので早食いすると食べ過ぎてしまい、時間をかけ過ぎると少し食べただけでもお腹がいっぱいに感じます。
食べ過ぎないためにも、食べられなくて栄養不足にならないためにも食事の早さ、噛む回数、食べるものなどを自分でコントロールする必要がありますね。
水、タンパク質、食物繊維を多く含む食べものは腹持ちします。ファストフードのように栄養価が乏しく高糖質な食べものは腹持ちしません。
食べ過ぎに悩んでいるのなら次のポイントを抑えてください。
① ゆっくりと時間をかけて食事をする
② サラダなど咀嚼回数が増える一品を献立に入れる
③ タンパク質や食物繊維が豊富な食べものを選ぶ
今日からでも実践できる簡単なポイントは上記の3つです。空腹感や満腹感に違いがあるか試してみてください。適量でお腹がいっぱいになり、栄養バランスも整います。
空腹を我慢して食べないのはストレス。満腹になるまで食べられないのもストレス。そんなストレスの原因を解消してくれるのは食事の取り方です。食べる量を減らすことだけを考えるのではなく、食事の取り方を工夫しましょう( `ー´)ノ
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