
2023年03月06日
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食べ過ぎないためにできる5つのこと
つい食べ過ぎてしまって後悔することはありますか?食べ過ぎの原因の1つは『食の環境』にあります。なので、環境を整えることで食べ過ぎを防ぐことができます。難しいことはないので習慣化して、ムダな脂肪がつかないようにしましょう。
1:自炊する回数を増やす
自炊のメリットはおいしい料理を必要最低限の調味料で作れるところ。外食、コンビニ食、売られているお惣菜やミールキットは味も量も自分では決められません。
味が濃いものが多く、食欲を増進する砂糖などの調味料がかなりの量使われています。注文した料理や買った食べものがおいしくなかったらリピートしないので中毒性のある味に仕上げるのは当たり前ですね。
外食やお惣菜が悪ではありません。ただ頻度が増えると体にとっては悪影響。普段は自炊をして、特別な時だけ外食をするぐらいが理想です。コンビニ食やお惣菜などは困った時だけ頼るようにしましょう。
自炊は食べ過ぎを防ぎやすく摂取カロリーを抑えられます。また栄養バランスを整えやすくなるのでより健康的になり疲れにくい体に。最初は自炊する回数を週2回増やすなどあなたにとって無理なく始めて続けられる頻度で調整してください。
2:生鮮食品を積極的に買う
肉、魚、野菜、果物などの生鮮食品は余計なものが入っていなく、腸内環境を整います。加工食品は日持ちさせるために保存料や添加物などが加えられています。これが腸内細菌にとっては良くありません。腸内環境が荒れると栄養の吸収率が悪くなり、脳がエネルギー不足と勘違いして空腹ホルモンが出ます。
くり返しになりますが、加工食品はリピートしてもらうために化学調味料などでおいしく仕上げてあるので食欲が増進されます。
肉や魚はタンパク質を多く含んでいて、タンパク質は消化吸収に時間がかかるのを知っていますか?消化吸収に時間がかかるということは腹持ちするということ。また野菜や果物に多く含まれる食物繊維は腸内細菌を元気にするだけでなく、満腹中枢を刺激する働きもしてくれます。
生鮮食品の食べる量を増やせば、適量で満腹になり食べ過ぎを防いでくれるのです。
3:まとめ買いする
余計なものを買う誘惑が減ります。買い物をする回数が多いほど多くの食べものを見ることになるので、つい買ってしまうこともあるはず…ほとんどの場合は、余計なもの=小腹が空いた時に食べるもの。スイーツだと砂糖の効果で食欲が止まらなくなります。
理想の買い物の回数は週1~2回。お店を使い分けていたり、セールの日が異なったりすると2回では買いきれないかもしれませんが工夫次第です。賞味期限に気をつけてまとめ買いをし、買い物の回数を減らしましょう。時短になるだけでなく、余計なものを買わないおかげでお金の節約と摂取カロリー減にもなります。
4:必要なものを必要なだけ買う
まとめ買いが難しい場合でも効果的なのが、必要なものを必要なだけ買う。買い物に行く前に買うものリストを作って、リストに載っていない食べものは欲しくても買わないようにしてください。
あったら食べてしまうのが人間。食欲や誘惑と闘いながら過ごすのは大変なので、必要以上に買わないようにしましょう。計画的に食べられない場合、まとめ買いは逆効果になるかもしれませんので、この方法をおすすめします。
5:食の映像や写真から遠ざかる
食に関わっている時間が長いと食欲は増進されます。仕事として食から離れられない人は食欲が減退していると思いますが…
たとえば、テレビのグルメ番組で好きなケーキの特集をしていたら?ケーキが食べたくなりませんか?同じケーキが食べられなくても他のケーキを食べるまで気がすまなくなってしまうかもしれません。
なんとなく観てる映像でも写真でも知らないうちにあなたの食欲を増進させています。お腹を空かせたいときにはいいことですが、食べ過ぎで困っている人にとっては良くないです。食の映像や写真から少し遠ざかってみてその効果を実感してください。
紹介した食べ過ぎないためにできることは今日からでも実践できるものばかりです。いきなり完璧を目指さないで、できることから少しずつ習慣化していきましょう( `ー´)ノ
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