
2023年02月27日
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飲みものを無糖にする方法
健康のためにも、余計なカロリーを摂取しないためにも、砂糖が加えられた飲みものを飲むのをやめませんか?砂糖はエンプティカロリーと呼ばれていて栄養がなく、ただカロリーの摂取量を増やす食材です。
飲みものには驚くほどの砂糖が加えられているものが多く、そんな飲みものを飲まないようにすることでより健康的な体を手に入れることができます。
いきなり今まで飲んでいたものをすべて水やお茶に変えるのはストレスだと思いますので、ステップを踏んで少しずつ砂糖の量を減らすようにしてください。
飲みものを無糖にする方法は次の4つ。
⑴ 飲みものを手作りして、少しずつ砂糖の量を減らす
ミルクティを飲むなら自動販売機で売られているものをやめて、手作りしましょう。手作りなら砂糖の量を自分で調整できます。市販されているミルクティはペットボトル(500ml)で約40gの砂糖が加えられています。
まずは砂糖を30gほどにして、味の違いを確かめてみてください。甘さ控えめになるのは当たり前ですが、それでもおいしいと感じるはず…その味に慣れてきたら、20g、10g、無糖とステップを踏んでストレートがおいしく感じるように脳を慣らしていきます。
⑵ 水に置き換えてみる
運動した後はスポーツドリンクを飲んだ方がいいと思っていませんか?汗から失われるミネラルや水分を補えるスポーツドリンクですが、プロアスリートのように激しく運動をしない限り失われる量は大したことありません。
栄養バランスの良い食事をしていれば、不足することはありませんので代わりに水を飲みましょう。スポーツドリンクもミルクティと同等の砂糖が加えられています。大した運動をしていないのに飲んでしまうとカロリー摂取が激増です。
水に置き換えてみて、その後の体の反応を見てください。体がふらつくほどミネラルを失うようであればスポーツドリンクがおすすめです。
⑶ 食生活を見直して、飲まなくていいようにする
オレンジジュース、スポーツドリンク、エナジードリンクなどは食事から栄養が摂れていれば必要のない飲みもの。どれも驚くほど砂糖が加えられています。ビタミンやミネラルの不足が心配であれば、野菜や果物を食べるようにしましょう。
野菜や果物は食物繊維も多く含んでいるため腹持ちが良く、食べ過ぎの防止にもなります。食生活を見直すことでより健康的な体になりますし、飲みものに使っていたお金が節約できます。あなたにとって良いことしかありません。
⑷ トリガーになる食べものに気をつける
ハンバーガーやピザを食べるなら一緒に炭酸ジュースを飲みたくなるものです。特定の食べものを食べることで飲みたくなる飲みものはありますか?
対策は単純でトリガーとなる食べものを口にする回数を減らしましょう。私はハンバーガーやピザを食べることはこの先ありません。というわけではなく、回数を減らしただけ。月に1度ぐらいなら体に悪い食べものや飲みものでも健康に大きな影響はできません。
特別な時は健康のことを気にせずどんなものでも飲食したくありませんか?日常的に、または、習慣的に甘い飲みものを飲んでいるなら、少しずつ砂糖の量を減らして無糖にすることをおすすめします。飲みものを健康的にするだけで、ムダな脂肪が燃えるかもしれません( `ー´)ノ
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