
2023年02月11日
13 total views
砂糖の摂取量を減らす最適な環境
知らずうちにたくさん摂取してしまう砂糖。
摂り過ぎは体に良くないので、賢く減糖する必要があります。
自分自身を最適な環境におくことで、砂糖の摂取量を減らせます。
3つのポイントは、
⑴ すぐに食べ飲みできるスイーツを置かない
手の届くところにスイーツがあるとお腹が空いていなくても食べたくなりませんか?
誘惑がないほうが砂糖の摂取量は減ります。
間食をするのが習慣になっている方は、スイーツの代わりに果物を食べるようにしましょう。
りんごやオレンジなど血糖値が急上昇しにくいフルーツがおすすめ。*食品のGI値をチェックしてみてください
果物の食べ過ぎも体にはよくありませんが、スイーツを食べるよりもメリットがあります。
① 栄養が豊富で腹持ちする
② 血糖値が急上昇しにくい
③ 甘いもの欲求を軽減できる
④ 摂取カロリーを減らせる
栄養が乏しく、高カロリーなスイーツに比べると間食するおやつに向いています。
大好きなスイーツは夕食後のお腹がいっぱいのときに少しだけ食べるようにすると、劇的に砂糖の摂取量を減らせるでしょう。
いきなり砂糖を断つのは無理です。
家の中にあるすべてのスイーツや砂糖が使われている加工食品を捨てるといった行動は逆効果になるかもしれません。
甘いものを断ち我慢するのはストレス。
ストレスを感じたら甘いものが食べたくなりませんか?
次第にストレスが爆発して、暴飲暴食するのは必然的です。
今ある食品がなくなったら、本当に食べたくなったときだけに買うようにしてストックしないようにしてください。
食べたいときに手元にないと食べられませんし、わざわざ買いに行くほどでもないと感じれば砂糖の摂取量は減ります。
⑵ いつでも自炊できるようにする
自炊だと砂糖を使う量は自分で決められます。
味が濃い目の外食、弁当、総菜は砂糖や人工甘味料が使われているので簡単に過剰摂取になってしまいます。
最低限のキッチン道具があり、好きなものを作れる環境。
いつでも2~3品作れるぐらいの食材を冷蔵庫にストックしておくと自炊へのハードルは少し下がります。
自炊の回数を週1回だけでも増やしたら、多くの砂糖を減らすことができます。
砂糖は食べれば食べるほどもっと食べたくなる。
これを忘れないように少しずつ減糖するのが暴飲暴食を防ぎます。
⑶ 近くにサポートしてくれる人がいる
家族や友人を理解があると減糖しやすくなります。
特にスイーツを手元に置かないようにすることが大切なので、そこを理解してもらいましょう。
甘いものを一緒に楽しむなら食後に。
誰のサポートも受けられない場合は、私にご連絡いただければサポートできます。
甘いもの好きの方が砂糖の摂取量を減らすのは簡単なことではありません。
食の知識をつけながら、正しい方法で減糖すると甘いもの欲求はコントロールできるようになります。
健康的な食生活をして、足りないエネルギーをスイーツで補給する。
そうなることもできなくはないかもしれません。
食べるものはあなた次第なので、あなたの健康もあなた次第です( `ー´)ノ
グリーンベア プライベートジム
自由が丘でただ1つの40~60代専門の
パーソナルトレーニング&ストレッチ
【関連記事】
60代のダイエット:過度な食事制限
や運動は絶対にやっては…ダメ!
砂糖を減らす大人のダイエット:
お腹まわりのムダな脂肪が…燃える!
タンパク質を摂る大人のダイエット:
筋肉がついて基礎代謝が…上がる!