
2023年02月08日
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濃縮は食べ過ぎ飲みすぎの原因
味が濃いと脳には刺激的。
食べれば食べるほど、もっと食べたくなる。
技術が発達して濃縮された食品が私たちの生活には欠かせないものとなっています。
たとえば、野菜や果物。
酸味や苦みよりも品種改良されて甘味が強くなっているものがほとんどです。
私の大好物であるシャインマスカットは種がなく食べやすく、糖度が高いので簡単に一房食べることができます。
昔のブドウと比べて味が濃縮している分、脳には刺激的。
またいくらでも食べられるので糖分の摂り過ぎになってしまうのです。
サトウキビから砂糖が作られるようになり、食が豊かになる一方で、糖分の摂り過ぎ増えました。
今では人工甘味料となるものが作られるようになり、その甘さは砂糖の何十倍になるものもあるそうです。
脳にとっては強すぎる刺激。
幸福感が味わえるのでもっともっと食べたくなります。
その他にもラーメンに入れるグルタミン酸ナトリウム(白い粉)。
味の素みたいなうまみの塊です。
豚などの出汁(イノシシ酸)を合わさることでうまみが強くなるそうですが、うまみが強くておいしいほど脳にとっては刺激的。
ラーメンをお腹いっぱい食べた後でもまた食べたくなるのはその刺激の強さからくるものです。
濃縮されたものは食べ過ぎ飲み過ぎの原因になります。
食べれば食べるほど、もっと食べたくなる。
脳が強い刺激を求めて「もっと食べろ!」と信号を出すからです。
こうなってしまうといくら我慢しようとしても、我慢できない状態に…
おいしいものは食の楽しみ。
ただ知識をつけておくと食べ過ぎを防げるかもしれません。
甘味、うまみ、塩味が強い食べものはあなたの脳を覚醒させることだけ頭の片隅に入れておいてください( `ー´)ノ
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