
2023年02月05日
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食欲のコントロールに食べものを噛む
食べものを噛むことで満腹ホルモンが脳を刺激する。
柔らかいものばかり食べていると噛む回数が少なくなるので、満腹を感じるまでに時間がかかります。
本当は食べ過ぎているのにもかかわらず、お腹が空いていると脳が勘違いしてしまうのです。
たとえば、牛丼。
安くて、おいしい。
それに早く食べられる…
牛丼を食べたとき、一口を飲み込むまでに5回も噛んでいませんでした。
食べやすいカレーでも同じことが言えます。
かなりの量でも食べきれてしまうのは、噛む回数が少なく満腹ホルモンの分泌が少ないからです。
牛丼に比べて、リンゴはどうでしょうか?
丸々1個かぶりついて食べ終わったころにはかなりの満腹感です。
食感が良く、噛む回数が増えるからですね。
またビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なので吸収するのに時間がかかり腹持ちします。
あなたの食事は野菜、果物、肉など噛む回数を自然と増やしてくれる食べものはどれだけ入っていますか?
もし、たくさん食べないと満腹にならないと感じているなら食感の良い食べものを増やして噛む回数を増やしましょう。
私のおすすめは野菜。
生サラダでもいいですし、食感を残しつつ蒸すのもあり。
野菜はとにかく噛まないと飲み込めません。
食事の最初に少し野菜を食べるだけでも、満腹ホルモンの分泌量が変わってきます( `ー´)ノ
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