
2023年02月04日
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お腹の周りだけに脂肪がつく2つの理由
お酒と炭水化物(砂糖)の過剰摂取が原因です。
お酒は体にとっては毒。
なので、アルコールが体内に入ると体は優先してアルコールの分解をします。
そのため、エネルギー源となる炭水化物を分解するのは後回しに。
後でエネルギーとして使えるように分解することになり、脂肪として蓄えておきます。
またお酒を飲まなくても炭水化物、特に砂糖類を過剰摂取するとお腹まわりに脂肪がつきやすくなります。
血糖値が急上昇することで膵臓からインスリンが分泌され、糖質をどんどんエネルギーに変えていき、エネルギーとしてすぐに消費できない分を脂肪にして蓄えておくから。
⑴ エネルギーとして消費する
⑵ 消費できない分はグリコーゲンとしてすぐにエネルギー化できるようにする
⑶ さらに余った分は脂肪として蓄え、エネルギー量が乏しくなったときに消費する
お酒を飲みながら、炭水化物をたくさん食べてしまうとポッコリお腹ができてしまうというわけです。
お酒を飲むときは炭水化物を控える。
炭水化物を食べるときは野菜などの栄養豊富な食べものも一緒に食べる。
少し意識するだけにムダな脂肪がつくのを防げます。
食べ方の工夫で少しは予防できますが、食べ過ぎてしまったら脂肪がつくのを避けられません。
自分の体にとっての適量を知り、食事を楽しんでほしいと思います( `ー´)ノ
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