
2023年01月25日
絶妙な味付けで食がより健康的に
おいしいと感じる味つけは人それぞれですが、濃い味を好む人が増えてきました。
その理由はよりおいしいと感じるから。
たとえば、魚の煮つけ。
「おいしい!もっと食べたい、また食べたい!」と感じるのにどれだけの醤油や砂糖が使われているでしょうか?
料理をする人なら簡単に想像つくかもしれませんが、かなりの量を使います。
特に砂糖は驚くほど大量に加えることになるでしょう。
ずっと前に外食したとき、魚の煮つけが作られるのをカウンター越しに見ていました。
「この魚はしっかりと味つけしないと味がのらないんですよ。」とご主人。
ザクッ、ザクッ、ザクッ、ザクッ、ザクッと大きなスプーンで少なくても5杯…
その魚の煮つけはおいしかったです。
もっと食べたい、また食べたいという味つけでした。
甘味、塩味、辛味、うまみなどは強いほどよりおいしく感じ食が進みます。
でも健康的かと言われると、決して健康的ではありません。
月に一度、そのような濃い味つけの料理を食べても体には支障ありませんが、毎日となると私たちの体は悲鳴を上げます。
自覚症状がなくても。
自覚症状が出たときは体がボロボロになりかけのころですね。
今回のテーマ、『絶妙な味つけ』とは私たちがおいしいと感じるギリギリのラインの味つけ。
醤油が5ml少ないとものたりないけど、5ml加えるとおいしく感じる…
そんなギリギリのラインで味つけができると使う調味料がどれだけ少なくできるでしょうか?
濃い味つけだと、これ以上醤油を入れるとしょっぱすぎるけど、これぐらいまでならおいしいと感じるギリギリのライン。
おいしいと感じる幅は人それぞれですが、物足りないに近いおいしい味つけをしましょう。
調味料は最小限にしておいしい料理を作ることができればより健康的な食生活になると思いませんか?
濃い味つけに慣れてしまっている人は少しずつ調味料を減らしておいしい薄味に( `ー´)ノ
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