
2023年01月21日
『そば』と『うどん』はどちらのほうが体に良いのか?
答えは、そば。
その理由はそばはうどんと比べて栄養価が高いからです。
うどんがそばよりも長けているところは低カロリーだということ。
うどんは1食95㎉ほどですが、そばは130㎉ほどあります。
そばの優秀な栄養値を見ていきましょう。
筋肉の材料となるタンパク質が4.8g(うどんは2.6g)
腸内環境を整える食物繊維が2㎎(うどんは0.8㎎)
高血圧の予防の働きをするルチンが9㎎(うどんは0)
体の調子を整えるビタミンB群はうどんの約2倍
タンパク質の合成をするマグネシウムが27㎎(うどんは6㎎)
他のミネラルもうどんと比べると豊富
栄養価が高いだけでなく血糖値をゆるやかに上昇させるのも嬉しいです。
血糖値が急上昇しやすいうどん、白米、食パンと比べるとそばは優秀です。
GI値(糖の吸収度合)はそばが54、うどんが85、白米84、食パン95。
食事での摂取カロリーが多く、血糖値が急上昇してしまうとインスリンの分泌が進み、結果的に余分なカロリーが脂肪として体に蓄えられることに…
ダイエットに気をつけている方は避けたいところです。
そばの材料はそば粉、強力粉、水。
うどんの材料は小麦粉(中力粉)、水、塩。
どちらも余計なものが入っていません。
つけ汁に砂糖を多く加えなければどちらも健康的な食事と言えるでしょう。
私はそばよりもうどん派なのですが、こうして比べてみたあとはそばを食べる回数が増えそうです( `ー´)ノ
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