なぜ人はストレスを感じると甘いものが食べたくなるのか?

2023年01月29日

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ストレスを感じると甘いものが食べたくなる理由

ストレスから身を守るためにコルチゾールが分泌され、食欲を刺激するから。

 

コルチゾールは糖質、タンパク質、脂質の代謝を制御するホルモンで私たちが生きていくうえで欠かせないホルモンです。

ストレスを感じることでもコルチゾールが分泌されます。

 

イライラしているときって何か甘いものを食べたくなりませんか?

甘いものに限らず、好きなものをお腹いっぱい食べたくなりませんか?

甘いものを食べたり、お腹を満たすと幸せホルモンが分泌されるので、ストレスが緩和されます。

このような理由でコルチゾールはストレスから身を守るために食欲を刺激するのです。

 

もし「砂糖の摂取量を減らしたい。」「余計な脂肪を燃やしたい。」と考えているなら、ストレス管理が大切ですね。

ストレスを減らすためにできることはありそうですか?

 

一時的ではありますが運動をして汗を流すのはかなり効果的。

ただこの運動は一時的な対処でしかありません。

ストレスになっていることを考え、その原因を取り除くのが理想です。

 

仕事や生活環境をいきなり変えるのは無理ですが、ちょっとしたストレスを少しずつ減らすのはできなくはありません。

たとえば、通勤ラッシュが嫌なら朝早く家を出て空いている電車に乗るとか。

忘れることや間違いを減らすために手帳を活用するとか。

 

ストレスを発散させるための暴飲暴食は体にとって良いわけがないので、ストレス管理を始めましょう( `ー´)ノ

 

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