
2022年01月24日
おはようございます。
トレーナーの疋田です。
慢性的な肩の痛みがあって、動かすと痛みが少し楽になる場合はトレーニングがおすすめ。
この場合は血行不良、筋肉の衰え、運動不足などが痛みの原因になっていてトレーニングで改善できます。
痛みがあるのに動かすのは不安だと思いますが、動かしたほうが良くなるケース。
逆にそのまま放っておくと肩関節が固まり肩を動かせる可動域に制限がでます。
ではどんな場合は動かさないほうがいいのか?
1つは急性的な肩の痛み。例えば、洋服を脱ぐときに肩をひねってしまったとか、人にぶつかられて肩を痛めたとか。
この場合は関節内で炎症が起きているので3日間は冷やしてその後に少しずつ動かしたほうが良いです。
もう1つは慢性的な肩の痛みでもトレーニング後に鈍い痛みが残る場合はダメです。
トレーニング方法が間違っていたか、まだ動かせる状態ではないかのどちらか。
その場合は無理に肩関節を動かそうとしないで姿勢の改善や日常生活で痛みの原因になっている行動を突き止めるなどが先になります。
痛いほうの肩を下にして寝ないとか…
「放っておけばそのうち良くなるだろう。」と安易に考えていると後悔するかもしれません。
ちゃんとしたトレーニングやストレッチなどのケアをすれば痛みが和らぎ、関節の動きも痛める前の状態に戻すことはできます。
特に中高年になると筋肉の衰えや関節のこわばりが出てくるので、痛めてしまった場合は要注意です。
肩だけでなく、腰や膝の痛みなど痛みに対する対処は体の部位に関係なく同じ。
慢性的で動かした後に痛みが和らぐなら積極的に動かす。
鈍い痛みが残る、もしくは、痛めたばかりの場合は安静にして他にできることから始める。
日常生活に支障が出ないようにできることはやっておきたいですよね。
痛くて眠れない、通院するのが大変、気持ちが落ち込む…
そんな悩みが出てこないように、体を痛めてしまった時は的確な対応をしてできるだけ早く良くしてください( `ー´)ノ
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